【仮想空間】メタバースとは?NFTとの相性と今後の可能性について徹底解説!
メタバースとは?
メタバースとは『インターネット上の仮想空間』です。
有名なゲームでいえば、マインクラフトやFortnite、あつまれどうぶつの森などがあります。
名前の由来は、『meta(超越した)』+『universe(宇宙)』を組み合わせた造語のようですね。
メタバースの中では、プレイヤーは自分自身の操作するキャラクターを通して、自由に動き回ることができます。
現実世界は制約も多いことから、メタバースが今後浸透すると、楽しみながらリラックスできる第2の世界として重宝されるかもしれません。
メタバースの世界でできることとは?
メタバースの世界では、各プレイヤーとコミュニケーションを取ることができます。
特に、昨今ではコロナウイルスが流行している背景もあり、メタバースは非対面でコミュニケーションが可能な空間として普及していきそうですね。
メタバースにおいては、現実世界でできないようなイベントの開催が可能です。
イベントを通して他者と関わることで、コミュニケーションが取りやすいのも利点の1つです。
また、ビジネスとして利用することも可能となっています。
メタバースではキャラクターを活用することから、現実世界での業務よりも円滑にコミュニケーションを取ることができ、作業効率の向上が期待できます。
メタバースは過去に注目されていた?
どうやら2003年時点において、『セカンドライフ』というタイトルでメタバースのゲームがスタートしていたようです。
筆者は記事執筆時に知りましたが、仮想空間内でリアルな世界を体験できるゲームのようですね。
ゲーム内の土地を高額で転売し、莫大な利益を得たプレイヤーが着火剤となり一時的にブームになったようですが、プレイヤーのPCスペックやゲームプレイの煩雑さから徐々に廃れていきました。
ただ、まだゲーム自体はあるようなので、VOICEROID実況できたらいいななんて思ってみたりもしています。
仮想通貨とは多少異なり、電子マネーに近いようですが『リンデンドル』という単位のお金を用いたゲームです。
調べてみたところ、あくまでも平均値として1ドル=300リンデンドルのようですね。
メタバースとNFTの相性
最近よく耳にする『NFT』という単語ですが、非代替性のトークンといわれています。
これはブロックチェーンという技術によって、代替をできない(非代替の)デジタルデータとしての取り扱いが可能となります。
普通のデジタルデータであれば、第三者によって簡単に改ざん・コピーをすることが可能ですが、ブロックチェーンはデータがブロック(箱)でつながっており、書き換えを行うにはつながった箱すべてに処理を行わないといけないので、実質的に改ざんが不可能というシステムです。
メタバースという仮想空間のなかで、NFTは取り回しがよく改ざん・コピーされないセキュリティ上の問題もクリアしているため、相性は良いといえます。
今後メタバース・NFTともに認知され利用者が増えることが予想されるため、早めに知識を得ていて損はなさそうですね。
まとめ:メタバースを黎明期に先取りしよう
メタバースはこれまで親しまれてきたゲームのこともあり、認識が浸透することで活用範囲が一気に広がると予想されます。
そのため、これから様々な用途で利用されるであろうNFTとセットで学んでおくことは将来にとって有益です。
未来の展開を先取りして、優雅な仮想通貨ライフを満喫したいですね。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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