【危険?】個人におけるNFTのリスクや問題点とは?
トークンの価格変動問題
NFTの全体的なリスク説明がされているサイトは多いですが、専門的な記載ばかりで個人のリスクに焦点を当てた説明がされてないため、それを解説していきます。
まず、トークンは価格変動するものです。
特に現時点では仕様上、ETH(イーサリアム)を基盤として動作するトークンが多いです。
トークン価格は、ETH基盤のものだと『Etherscan』というサイトから確認することが可能となっています。
ゲームでトークンを獲得した際には、価格変動を見て一喜一憂しましょう。
法整備の問題
NFTや仮想通貨は法整備が追い付いていない点について、心配される方は多いかと思います。
著作権の問題や詐欺については、特に作品を買う・出品する側でなければ、個人レベルにおいて無視をしても問題ないかと思われます。
しかしながら、セキュリティは大丈夫なのかという点は、誰もが気にする部分でしょう。
NFTのセキュリティは、『ブロックチェーン技術』によって担保されています。
ブロックチェーン技術についての詳細を知りたい方は、下記記事をご覧ください。
そのため、NFTゲーム等で個人でNFTを稼ぐ場合のセキュリティは特別問題ありません。
サ終(サービス終了)のリスクはある?
ソシャゲでよくサービス終了してデータなくなったとか聞きますよね?
NFTゲーム等においても、サービス終了を心配する方はいるかと思います。
結論:NFTはゲームなどのサービスが終了しても、資産(トークン)は残ります!
これは、ETHなどを基盤として動作するトークンであることから、ゲーム自体は終了してもトークンが生きているためです。
稼いだトークンがなくならない点は安心ですね!
手数料の問題
NFTを扱うにあたって、手数料について理解をしておく必要があります。
ETHを基盤とするNFTが多いことはお話しましたが、近年ETHは利用者及び取引量の増加により、手数料が高騰している傾向にあります。←現在の仕様上、仕方ないことです…
しかしながら、ETHも今後アップデートを予定しており、このアップデートによって仕様が変更されるため、手数料の削減が可能です。
手数料が削減される前にNFTトークンだけ稼いでおいて、手数料が安くなったタイミングで換金するという方法もありですね!
まとめ:個人でNFTを扱う場合にはリスクを知る必要がある
個人でNFTを扱うにあたって、ある程度のリスクがあることさえ理解していれば、自分が納得して活動できるため、心の余裕が持てるかと思います。
どのようなリスクがあるのかリサーチした上で、自分には出来そうかどうかをいまいちど考えてみましょう。
法整備など未だ問題は残っているも、有用性が高いことは間違いないため、今後は様々な方法での応用が期待できます。
今のうちに知見を深めておき、利益の出せるサービスが出たらいち早く乗っかりたいですね。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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