【相性】NFTに向き不向きはある?適性があるかどうかの判断基準5つまとめ
NFTに相性はある?
NFTは誰にでもできるかと言われれば、そうではありません。
もちろんNFTとの相性はあります。
しかし心配しないでください、そんなにハードルの高いものではありません。
以下の5項目を見て、自分に適性があるか判断してみましょう。
1.2段階認証が可能かどうか
NFTを扱うにあたって、仮想通貨の取引所やウォレット(ネット上の財布みたいなやつ)の利用は避けて通れません。
その上で、自分の通貨を守るためにもセキュリティによる保護が必要となります。
そこで出てくるのが2段階認証です。
2段階認証は、『携帯番号』と『メールアドレス』があれば利用可能です。
取引所などにログインする際に、登録の携帯番号に送られるSMSの認証番号と登録アドレスに送られるメールに記載された認証番号になるので、クリアする必要があります。
キャリア機種(doocomo・au・softbank)を使っている方は、機種変更でログインできなくなる可能性がある(通知が届かなくなる)ので、注意して利用しましょう。
2.VISAやMastercardのクレジットカードを持っているか
NFTをやるにあたり、ETH(イーサリアム)の仮想通貨を用意するにしても、仮想通貨の取引所を利用することとなります。
仮想通貨の取引所の利用にあたって、海外にも対応しているクレジットカードが必要となることから、『VISA』か『Mastercard』を用意しましょう。
仮想通貨を買うまでにセキュリティやカードの用意など多少の障壁はありますが、それさえ済めば『クレジットカード→選んだ通貨を買う』という通販みたいな感覚でできるので、普段からAmazonや楽天を利用できる方であれば問題ないかと思います。
3.ゲームや絵、音楽に興味があるか
NFTといえばアート・ゲーム・音楽が有名かと思います。
そのため、イラスト・ドット絵などのNFTアートや『play to earn』(遊んで稼ぐ)として知られるNFTゲーム、あとは演奏や声などを売り出すNFTミュージックに興味がなければ、参入しても楽しめないかと思われます。
しかしながら、資金の動きが活発であることは間違いないので、稼ぐ目的で参入するのももちろんアリです。
4.わからない時に自分で調べられるか
NFTはまだまだ発展途上の段階でもあることから、扱う際に不明点が生じるかと思います。
その際には、自分でインターネットを利用して調べる力が必要となります。
また、NFTゲームなど運営を特定できているものであれば、問い合わせをすることが必要です。
NFTにおいては、能動的に動かなければならない場面が出てくるかと思うので、調べることが面倒だと思う方には不向きです。
5.多少の英語力があるとGood
仮想通貨の取引所やウォレットを取り扱うにあたって英語表記されている場合があります。
そのため、簡単な単語を読める程度の英語力があると便利です。
しかしながら、英語力がなくても『Google翻訳』などを使うか、ブラウザの自動翻訳を利用することで日本語への変換は可能なため、その点はご安心ください。
また、よく出てくる単語は使っているうちに覚えてくるので、多少の英語力が身につくのはNFTや仮想通貨関連を扱う上でのメリットといってよいでしょう。
まとめ:NFTの相性についてハードルは意外と低い
今回の5項目さえクリアできれば、NFTを取り扱っても問題ないかと思われます。
NFTを扱うにあたって、特に高度な技術は必要ないので、意外とNFTとの相性におけるハードルは低いことがわかります。
実際に操作しながら覚えることも多々あるので、少しでも興味のある方は 臆せず始めてみましょう!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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